iPhoneの修理はお得なのか?
最終更新日 2025年6月18日
スマートフォンユーザーの多くがiPhoneを選ぶと言いますが、一口にiPhoneと言っても色々なバージョンがあり、新しい製品が登場するたびに買い替えを行っている人も多いと言われています。
バージョンがアップすることで機能がより増えて自分がやりたいことを1台で済ませることができる、そのためパソコンを持たずにスマートフォンだけで電話からメール、LINEやアプリ、そしてインターネットを賄っているわけです。
ちなみに、従来は安心保証パックと呼ぶ、故障した時に無償修理を依頼できる、もしくは予め決められた料金で修理ができる便利なサービスがありますが、このサービスは現在「安心保証パックwith AppleCare Services」と呼ぶものに変わり、バージョンに応じて月額料金が830円もしくは1,160円の何れかになります。
毎月830円などの費用を支払うとなると年間で9,960円ですし、1,160円の場合には年間で13,920円の負担が生じます。
仮に故障しなければ、毎月支払う料金はすべて意味がないものになる、このように考えてしまうと加入するのは無駄なものではないか、このように考える人も少なくありません。
確かに故障しなければ支払ったお金はあとで戻るわけではないので無駄な出費になりますが、iPhoneの修理の中でも多い画面割れ(ガラス割れ)が生じた時には、この加入は入っていて良かったと感じるものです。
画面割れは他のスマートフォンでも生じやすいもので、修理費用があまりにも高いため、そのまま使い続けている人も少なくありません。
ポケットに入れて持ち歩いていた時に、何かの拍子でスマートフォンが落下、落ちた場所がコンクリートやアスファルトなどのようなところでは、余程運が良くない限り画面のガラスは割れてしまいます。
割れると言っても粉々になるのではなくヒビが入る形で割れるのですから、ヒビが入った状態で使うことになります。
実際、電車やバスなどに乗っている時、手に持っているスマートフォンの画面に、ヒビが入っているものを使っている人を見たことがある人は多いのではないでしょうか。
iPhoneのバージョンにもよりますが、一番高いものでは67,800円で一番安いものでも16,800円など、正規店で修理を依頼するとなるとこれだけの金額が必要になるわけです。
最近は、iPhone画面割れ京都など正規店以外のお店で対応しているところも多くなっており、正規店と比べると金額自体は数割程度安くなっています。
それでも4,800円~58,000円などの金額になるわけですから、お金がない人にとっては画面にヒビが入ったまま使い続けるケースが多いのではないでしょうか。
iPhoneの本体での故障は「安心保証パック」に加入しておくことで、正規店で直すよりも格安料金で対応して貰える、このようなイメージを持つ人も多いと言えますが、基本的に自然に壊れたものについて無償交換が可能になっているのです。
スマートフォンは便利な機能がたくさんあるので、その機能を充実させるためコンパクトな空間に多数の電子部品を押し込んでいる、結果的に電気回路が壊れてしまい電源が入らなくなったり、画面が暗いままになるなどのトラブルが起こることも少なくありません。
正規店以外のお店で修理を依頼するとなると、買い替えた方が良いくらいの料金になることもありますし、正規店の場合も同じです。
しかし、「安心保証パックwith AppleCare Services」への加入時には自然故障は無償、物損の場合は画面は3,400円、画面以外は11,800円の代金を払うことで対応して貰えるため、万が一に備えて加入が安心に繋がるのではないでしょうか。