二次会の食事に気をつけること

最終更新日 2025年6月18日

お祝いすることが大前提であることは誰もが承知していますが、ゲスト目線の二次会楽しみといえば、やはり料理とゲームの景品になるのではないでしょうか?

それなのに、準備万端着飾って、おいしい食事をイメージしながら楽しみにしていた二次会で、食事の量も種類も少ないし、作り置きか何かで冷めているし、根本的に美味しくない・・・。

おまけに会費が高い!なんて思いに駆られた二次会に参加した経験はありませんか?
これは逆の立場で招待する側になった時、絶対同じことにはならないでおこうと思えるほど、ゲストががっかりする不満要素の1つです。

結婚式の二次会

二次会について「何を楽しみに二次会に出席するか?」と、あるアンケートで集計を取ってみた結果、「食事」と答えた人は約3割いて、全体の順位としては2位だったそうです。

ちなみに1位は「久しぶりに友人や知人に会える」で約5割の回答率だったとのこと。
人に会う会わないで満足できるかどうかは、新郎新婦だけの責任ではないため、「あの人に会えなかった」などがあっても、不満はこちらにはこないでしょう。

しかし、これが食事となると主催する側に不満が集まるのは当然ですので、仮に期待外れであったとしても、直接そのことを不満に出せるゲストはいないでしょうし、それゆえに発散することもできずに、モヤモヤしたガッカリ感だけが残る結果になります。

「どうせ食事には期待できない」などと割り切っている層もいるぐらいなので、2位という結果の裏には、そういった「二次会事情」が反映されているのかも知れません。

そこで、自身の二次会でそんなことにならないように、いくつか注意点を確認しておきましょう。
まずは「小さな気配り」こそに「大きな満足」が隠されています。
会場到着から会の開始まで、待ち時間は意外と長いものですので、繋ぎにドリンク数種と、おつまみ感覚の軽食があればベストです。

この有る無しで、二次会への期待も大きく変わります。
おつまみと言っても酒のつまみではなく、チップスやチョコなどのお菓子類で十分です。

また、お菓子の準備はお子様対策にもなり、子連れで来られるゲストにもグズる子供への味方として、きっと喜ばれるはずです。
また、子供といえば食事にも子供メニューを用意しておくと、更に喜ばれること間違いなしでしょう。
そして、食事に関していえば、バイキングやビュッフェが多いと思いますが、最初に前菜を出すようにしておくと、食事を取りに行くタイミングをうまく分散できます。

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