川中商事もなかなかのものです。
最終更新日 2025年6月18日
居酒屋チェーン店は今や乱立気味ですが、それだけに、競争意識からメニューのバラエティ、味、サービスと熱がこもってきているので、コンシューマーにとっては、ますます利用価値が高まっています。
もちろん、値段が安くて楽しめるということが前提条件ではあります。
自分が経験したものでは、しゃぶしゃぶ食べ放題に飲み放題がついていた川中商事の居酒屋チェーン店で、とてもリーゾナブルだったのでリピートしています。
牛肉だけでなく、豚肉も出てきますが、これもおいしいので、嫌な感じはしません。
それにつけタレが二種類選べるというのもいいものです。
シニア割引というのがあって、65歳以上はかなりお得感もあります。
今どきは70歳くらいまでは、皆元気で、若い人にも負けないくらい食欲があるからです。
時間は設定されているのですが、混雑していなければ、多少の延長は無料で許してもらえました。
これだけはお店の方針かどうかは分かりませんでした。
二番目の居酒屋チェーン店はかなり大きなお店で、経験したのは神奈川県のはずれである湯河原のお店でした。
梅まつりの後で家内と一緒に入ったのですが、家内が一番喜んだのは、居酒屋でありながら、居酒屋らしくないメニューがたくさんあったからです。
普通の居酒屋は、焼き鳥、焼き魚、刺身盛り合わせ、唐揚げなどとどこも同じようなものですが、そこは、洋風料理が多く、家では食べることができないような、凝ったものが多かったのです。
料理の名前もおしゃれで、女性が喜ぶ工夫がされていました。
満足しきって帰りましたが、居酒屋があまり好きでない家内が、また行きたいと言っていましたから、余程気に入ったのしょう。
三番目は、それほど数が多くない居酒屋チェーン店でした。
ここの特徴は、飲み放題の銘柄でした、焼酎で言うと、佐藤の黒も入っていました。
ただし一杯だけという制限付きでしたが。
でも、日本酒はびっくりです。
古今東西の銘酒が揃っており、大吟醸までが飲み放題メニューの中でいただけました。
もてはやされている獺祭もありましたが、最近は数量制限が加えられ、とても残念です。
ということで、居酒屋チェーンは使う価値があり、安かろう悪かろうを脱却していますので、おすすめですが、一つだけ気になっている点があります。
特に大手チェーンは、人手不足でなのでしょう。
アルバイトが入れ替わり立ち代わり状態となっています。
そして、教育が十分でないまま、サービスに出てくるのでしょう。
応対で感じの悪い若者が増えてきています。
これだけは直してもらいたいと思っています。
いずれは本格的にビジネスをするのでしょうから。